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最強の行動経済学 行動経済学のおすすめ本15選:入門から実践まで【2026年版】

行動経済学のおすすめ本15選:入門から実践まで【2026年版】

行動経済学のおすすめ本15選を入門・名著・実践の3階層で紹介する選書ガイド(行動科学)

What you’ll learn

  • 行動経済学者が選ぶ、ビジネスに活かせる15冊
  • 入門編・名著・古典編・実践・応用編の3つのレベル別の選書基準
  • 各書籍の特徴と、どんなビジネスパーソンに役立つかの目安
  • 初心者が最初に手に取るべき1冊と、その後の読書ロードマップ
  • 最新刊から長く読まれている古典まで、目的別に選べる15冊

Author

相良奈美香

Behavioral Economist

相良 奈美香

Namika Sagara

行動経済学者・Ph.D.(オレゴン大学)。行動経済学コンサルティング会社代表として、アメリカ・ヨーロッパの約100社にコンサルティングを提供。イェール大学、スタンフォード大学などで講演。著書『行動経済学が最強の学問である』は累計20万部超のベストセラー。

「行動経済学の本は数多く出版されていますが、ビジネスの現場で実際に役立つ本と、学術的な背景を理解するために読むべき本は異なります。研究者・コンサルタントとしての経験から、経営者・マーケター・人事担当などのビジネスパーソンが意思決定の質を上げるための15冊を選びました。」

行動経済学の本を選ぶときの2つのポイント

行動経済学の本を選ぶときに、書籍の数の多さに迷わないために押さえておきたい観点が2つあります。

1つ目は、目的を明確にすること。教養として全体像を知りたいのか、マーケティングや人事などの実際の仕事現場で使える知見が欲しいのかによって、選ぶべき本は変わります。意思決定の科学を学術的に学び直したい場合も同様に、求める情報の解像度も変わってきます。

2つ目は、著者の専門性と立場を確認すること。学者なのか実務家(ビジネスパーソン)なのか、ジャーナリストによる解説書なのかによって、情報の深さと具体性・実用性が異なるからです。学者の本は理論を厳密に押さえている強みがあり、実務家の本になると現場での応用幅が広がります。本記事では、研究者・実務家・著者本人の視点をバランスよく組み合わせ、15冊を選書しました。

入門編|まず最初に読みたい行動経済学の本5選

1. 行動経済学が最強の学問である|相良奈美香(著)

著者:相良奈美香

出版社:SBクリエイティブ/刊行年:2023年

累計20万部を超えるベストセラーです。行動経済学の主要概念を「認知のクセ」「状況」「感情」の3つに分類し、初学者でも全体像をつかめるよう体系化した一冊。ナッジ理論、システム1・システム2、プロスペクト理論、アフェクト(淡い感情)といった主要トピックを、ビジネス事例とともに解説しています。

行動経済学とは何か」をまず把握したい方への最初の推薦書。実務にどう活かせるかという視点で読みたい経営者・マーケターも、本書の3分類フレームを起点に応用編へ進めます。

2. サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学|阿部誠(監修)

著者:阿部誠(監修)

出版社:新星出版社/刊行年:2021年

見開き1テーマの図解形式で、行動経済学の主要概念を一目で把握できる入門書です。イラストと短い解説の組み合わせで、ナッジ・損失回避・アンカリングといった概念を、ビジネスシーンの具体例とともに紹介しています。

シリーズ全体がビジネス教養を扱っており、出張や移動時間にも読み進めやすい構成です。図解で全体像を素早く把握したいときに役立ちます。商談や会議でクライアントに概念を説明するベースを作りたい営業職の方は、必要なテーマだけを引いて使えます。

3. 予想どおりに不合理|ダン・アリエリー(著)

著者:ダン・アリエリー/訳者:熊谷淳子

出版社:早川書房/刊行年:2010年(増補版)

行動経済学の代表的なベストセラーです。「無料」の魔力、市場規範と社会規範の違い、アンカリング効果など、日常に潜む「予想できる不合理」を、ユニークな実験で示しています。著者がMITで行ったフィールド実験を多数収録しており、本書の読みやすさの要因です。

学術的な背景を持ちながら、エピソードと実験結果を中心に語られているため、読み物として面白く読み進められます。本記事でも入門書として推薦できる1冊です。合理的に判断しているつもりで同じ失敗を繰り返してしまう理由を、実験データから理解したい方に向いています。

4. 行動経済学まんが ヘンテコノミクス|佐藤雅彦・菅俊一(原作)/高橋秀明(画)

著者:佐藤雅彦・菅俊一(原作)、高橋秀明(画)

出版社:マガジンハウス/刊行年:2017年

雑誌『BRUTUS』の連載をまとめた、23編のマンガ短編集です。行動経済学の各理論を寓話的なエピソードに落とし込んで描いており、短編形式のため少しずつ読み進められます。1編が短いため、すきま時間で1話ずつ読み進める使い方にも適しています。

寓話の形を借りているため、専門用語に拒否反応がある方にもなじみやすい構成です。ストーリー仕立てで学びたい方や、社内勉強会などに使える書籍を探している方は、ぜひ選択肢に加えてみてください。

5. マンガでカンタン!行動経済学は7日間でわかります。|相良奈美香(監修)/西野みや子(漫画)

著者:相良奈美香(監修)、西野みや子(漫画)

出版社:Gakken/刊行年:2025年

7日間(7章)構成で行動経済学の主要概念をマンガで学べる本です。上記『行動経済学が最強の学問である』の内容を、ストーリーマンガと解説のセットで再構成しました。活字が苦手な方や、通勤時間で読みたい方にも適しています。

1日1章のペースで読めば、1週間で行動経済学の概要を押さえられます。活字の本を最後まで読み切る自信がない方の入り口に置きやすく、新入社員研修の事前学習として配るのにも向いた構成です。

以上が行動経済学にはじめて触れる方に向けた5冊です。専門用語を抑えた解説書、マンガや図解の本、日常の不合理を実験で示したロングセラーまで、活字派・マンガ派・図解派それぞれが、好みのスタイルで1冊目を選べる構成にしました。

名著・古典編|行動経済学を学ぶなら読んでおきたい5選

行動経済学を本格的に学ぶうえで、軸になる名著・古典5冊です。ノーベル経済学賞受賞者の代表作、ナッジ理論を世に広めた完全版、影響力研究の古典など、研究者・実務家の双方が参照する本を集めました。

6. ファスト&スロー(上・下)|ダニエル・カーネマン(著)

著者:ダニエル・カーネマン/訳者:村井章子

出版社:早川書房/刊行年:2014年(文庫版)

ノーベル経済学賞受賞者カーネマンの代表作です。直感的で速い思考の「システム1」と、論理的でゆっくりとした思考の「システム2」。この2つの思考モードがどう判断を形づくっているのかを、豊富な実験で解き明かしています。

行動経済学・意思決定研究の到達点を示した、本格的な体系書です。上下巻と分量はありますが、行動経済学を学ぶうえで早い段階で押さえたい1冊。経営判断や組織設計に深く関わる方の知識の土台になります。

7. NUDGE 実践 行動経済学 完全版|リチャード・セイラー/キャス・サンスティーン(共著)

著者:リチャード・セイラー、キャス・サンスティーン/訳者:遠藤真美

出版社:日経BP/刊行年:2022年

ノーベル経済学賞受賞者セイラーらによる、ナッジ理論の決定版です。2009年に出版された『実践行動経済学』の全面改訂版で、最新事例や批判への応答が大幅に追加されました。

退職金制度の自動加入、臓器提供のオプトアウト方式など、社会制度に実装されたナッジ事例を多数紹介しています。公共政策・人事制度・マーケティング設計など、「人が動く仕組み」をデザインする立場の方が、設計の原点として参照しておきたい一冊。学んだ理論を制度に落とし込む際の参考書として、長く使えます。

8. セイラー教授の行動経済学入門|リチャード・セイラー(著)

著者:リチャード・セイラー/訳者:篠原勝

出版社:ダイヤモンド社/刊行年:2007年

セイラーの古典的論文を一般読者向けにまとめた論文集です。「勝者の呪い」をはじめ、現実の市場で観察される「不合理だが規則性のある現象」を、経済学の前提と照らし合わせながら解説しています。

各章が独立しているため、関心のあるトピックから読み始められるのが特徴です。M&Aや入札、価格設定など、市場での意思決定に関わる経営者や経営企画の方にとって、現場の判断と理論を結ぶ素材として有効。行動経済学が経済学の中でどう生まれたかを知る歴史的視点も得られます。

9. 影響力の武器|ロバート・B・チャルディーニ(著)

著者:ロバート・B・チャルディーニ/訳者:社会行動研究会

出版社:誠信書房/刊行年:2014年

厳密には社会心理学の古典ですが、行動経済学と扱う領域がほとんど重なるため、本記事では行動経済学の選書に加えています。返報性・コミットメントと一貫性・社会的証明・好意・権威・希少性の6つの原理を、フィールドワークと実験で解説した古典です。マーケティング・営業・交渉の現場で頻繁に観察される認知バイアスを体系的に整理した古典でもあります。

10. 行動経済学 経済は「感情」で動いている|友野典男(著)

著者:友野典男

出版社:光文社新書/刊行年:2006年

日本における行動経済学の普及に大きな役割を果たした新書です。プロスペクト理論、ヒューリスティック、フレーミング効果といった主要理論を、歴史的経緯・実験・経済学との関係を含めて網羅的に解説しています。

新書ながら400ページ近い厚みがあり、しっかりと理論を押さえたい方の入門書として、今なおおすすめできる定番です。日本語で書かれた本格的な行動経済学の入門書を探している方の最有力候補。研究者の手による解説を求める方の要望にも応える内容になっています。

実践・応用編|ビジネスに活かす行動経済学の本5選

行動経済学の知識を、実際のビジネスや組織運営に活かしたい方に向けた5冊です。「ナッジ」の設計を公共政策・組織で具体化する本や、職場の課題にアプローチする本を含みます。ウェルビーイング研究を組織づくりに応用する本も入れました。理論を学んだ次に「現場でどう動かすか」を考えたい方の選択肢になる構成です。

11. 行動経済学の使い方|大竹文雄(著)

著者:大竹文雄

出版社:岩波新書/刊行年:2019年

日本を代表する行動経済学者による、「ナッジ」の設計プロセスを示した一冊です。働き方・健康・防災といった日本の具体的なテーマを題材に、現場でどう行動経済学を実装するかを示しています。

実装手順をていねいに記した稀少な入門書で、刊行以来、公共政策・人事・サービス設計の実装でも参照されてきました。公共政策・人事・サービス設計など、「人の行動が変わる仕組み」を実装する立場の方が、現場の意思決定で参照できる教科書。日本の文脈に置き換えた具体例で進むため、海外事例だけでは描きにくい設計の勘所も見えてきます。

12. ビジネスパーソンのための使える行動経済学|竹林正樹(著)

著者:竹林正樹

出版社:大和書房/刊行年:2024年

若手の離職、長い会議、モチベーションの低下といった、職場で起きがちな課題を、ナッジ理論で読み解いた実装書です。会議の生産性向上やアンケート回答率向上を狙ったナッジなど、現場で即試せるテンプレートが豊富に収録されています。

2024年刊行と新しく、最新の働き方の課題に対応しているのも特徴です。管理職・人事・組織開発担当の方が、明日からの会議や1on1で試したい施策を探しているとき、すぐに参照できるガイドとなる書籍として活用できます。

13. ポジティブアフェクトで幸せの仕組み化|相良奈美香(著)

著者:相良奈美香

出版社:主婦の友社/刊行年:2025年

行動経済学の「アフェクト」(淡い感情)という概念を、生活・仕事・人間関係に応用した一冊です。ポジティブな気分の状態が、意思決定の質や対人関係にどう影響するのかを、研究知見をもとに解説しています。

淡いポジティブな感情を仕組みで積み上げる方法を、日常の中でどう設計するかが具体的に示されています。組織のエンゲージメントや心理的安全性、自身のウェルビーイングを設計するうえで参照したい一冊です。また、感情の扱い方を体系的に学びたいときの参照書としても使えます。

14. グッド・ライフ|ロバート・ウォールディンガー/マーク・シュルツ(共著)

著者:ロバート・ウォールディンガー、マーク・シュルツ/訳者:児島修

出版社:辰巳出版/刊行年:2023年

ハーバード大学が80年以上続けてきた成人発達研究をもとに、「人間関係の質が幸福を決める」という結論を一般読者向けにまとめた本です。学術的にはポジティブ心理学・成人発達研究の領域に位置づけられます。

ウェルビーイングや組織エンゲージメントを考えるうえで、隣接領域として読んでおきたい1冊です。社員の幸福度や長期的なエンゲージメント設計に関心がある経営者・人事責任者の方にとって、組織づくりの参考書になります。自身の仕事と人生の充足を考えたい方は、研究データに基づく見方で整理できます。

15. NOISE 組織はなぜ判断を誤るのか?(上・下)|ダニエル・カーネマンほか(共著)

著者:ダニエル・カーネマン、オリヴィエ・シボニー、キャス・R・サンスティーン/訳者:村井章子

出版社:早川書房/刊行年:2021年

『ファスト&スロー』のカーネマンによる最新の共著です。従来の研究で焦点が当たってきたバイアス(系統的な誤差)に対し、本書はばらつきとしてのノイズを扱っています。ノイズとは、同じ条件でも判断が人やタイミングでばらつくこと。組織の意思決定がノイズによってどれほど歪んでいるかを示しています。

裁判・採用・与信・医療など、組織が下す判断の精度を上げる具体策にまで踏み込んだ実践志向の内容です。組織として下す判断の質を構造的に改善したい経営者・管理職に役立つ一冊です。基礎を学び終えた次の段階で読むのが適しています。

読む順番のおすすめ|目的別の選び方

ご紹介した15冊を一気に読む必要はありません。目的とレベルに合わせて、次のような読書順を参考にしてください。

1冊目は、入門編から選ぶことを推奨します。特に、全体像を効率よく押さえたい方には『行動経済学が最強の学問である』が最適です。図解で入りたい方には『マンガでカンタン!行動経済学は7日間でわかります。』や『サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学』を選ぶと良いでしょう。実験ベースの読み物として楽しみたい方には『予想どおりに不合理』も良い選択肢になります。入門編の1冊は、通勤時間を活用すれば1〜2週間ほどで読み終えられる分量です。

2冊目以降は、目的に応じて選び分けると良いでしょう。理論的な基礎を深めたい方は、名著・古典編へ進み、『ファスト&スロー』や『NUDGE 実践 行動経済学 完全版』がお勧めです。古典は分量がある分、週末に集中して読むか、もしくは1か月ほどかけてじっくり読むのが向いています。現場で使える実装ノウハウが欲しい方は実践・応用編へ進み、『行動経済学の使い方』や『ビジネスパーソンのための使える行動経済学』を選ぶと良いでしょう。実践書は職場の課題と照らし合わせながら読むと、読んだ内容がそのまま自分の業務で試せます。

ウェルビーイングや組織開発まで関心が広がってきた段階では、『ポジティブアフェクトで幸せの仕組み化』や『グッド・ライフ』が次の候補です。経営判断の質を構造的に上げたい段階では、『NOISE』が次の指針となる一冊。15冊を全部読まなくても、目的に合った数冊を選ぶことで、行動経済学を実務で活かせます。

まとめ

行動経済学の選書では、入門・名著・実践の3つのレベルから、ビジネスに活かせる15冊を取り上げました。

行動経済学が扱う領域は広く、ビジネスの現場で応用できるテーマも多くあります。消費者の購買行動、組織の意思決定、マーケティング設計、人事制度、ウェルビーイングまで、関心の幅は読者によって広がるでしょう。1冊目は身近なテーマから選び、そこから順に深めていく読み方が現実的です。

15冊の中から、いまの自分にもっとも近い1冊を選んでみてください。

FAQ

よくある質問

Q行動経済学の名著は何ですか?

世界的に評価が高い名著として、まずカーネマンの『ファスト&スロー』が挙げられます。セイラー/サンスティーン『NUDGE 実践 行動経済学 完全版』、セイラー単著『セイラー教授の行動経済学入門』も外せません。社会心理学の古典として『影響力の武器』も並びます。日本では友野典男『行動経済学 経済は「感情」で動いている』が代表的です。本格的に学ぶなら、これら5冊が出発点になります。

Q経済を学ぶのにおすすめの本は何ですか?

経済学全般ではなく行動経済学に絞っておすすめするなら、入門編から3冊が選びやすい候補です。全体像を一気につかめる『行動経済学が最強の学問である』が1冊目。図解で素早く押さえられる『サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学』、実験エピソードを楽しめる『予想どおりに不合理』が続きます。この3冊のいずれかから入り、関心が深まった段階で名著編へ進む流れがスムーズです。

Qメンタルがしんどい時に読む本としておすすめはありますか?

行動経済学の中でも、ウェルビーイング寄りのテーマを扱った2冊が手に取りやすい選択肢です。淡いポジティブな感情を仕組みとして積み上げる視点を扱った『ポジティブアフェクトで幸せの仕組み化』が1冊目。もう1冊は、ハーバード大学の80年以上にわたる成人発達研究をもとに人間関係と幸福の関係を解いた『グッド・ライフ』。どちらも実証データに基づく内容で、感情と幸福の関係を、研究知見から捉えなおせます。

Q行動分析学のおすすめ本は何ですか?

行動分析学(Applied Behavior Analysis:ABA)は、行動経済学とは別の学問領域です。心理学の中で発展してきた分野で、スキナーらによるオペラント条件づけを基礎としています。教育・療育・組織行動マネジメントなどに応用されてきました。本記事は行動経済学の選書を扱うため、行動分析学の専門書は対象外としています。行動分析学を学びたい方は、心理学・教育学・ABAの専門書を当たることをおすすめします。

Q行動経済学の初心者は何から読み始めれば良いですか?

初心者の方には、入門編の5冊からスタートすることをおすすめします。活字をしっかり読みたい方は『行動経済学が最強の学問である』。気軽にマンガから入りたい方は『マンガでカンタン!行動経済学は7日間でわかります。』や『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』。図解で全体像を素早く押さえたい方は『サクッとわかる ビジネス教養 行動経済学』が向いています。実験ベースで楽しく読みたい方は『予想どおりに不合理』も良い選択になります。1冊目を終えたら、名著・古典編や実践・応用編へと読み進めてください。

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