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最強の行動経済学 著書 行動経済学が証明する最高の勉強法

行動経済学が証明する最高の勉強法 無理なく、続けられる自分になる

『行動経済学が証明する最高の勉強法』(相良奈美香 著/KADOKAWA)の書影
著者
相良奈美香
出版社
KADOKAWA
発売日
2026年10月16日
定価
1,980円(税込)
ページ数
204ページ
ISBN
978-4-04-811858-3

本書について

本書は、行動経済学の知見をもとに、勉強を無理なく続けるための「仕組み」をまとめた一冊です。

「頑張って継続する」ことは、人間にはほとんど不可能です。

人は誘惑に負けやすく、毎日の決断の多さに疲れ、ときに非合理な判断もしてしまうからです。

そこで本書では、意志の力に頼らずに勉強が続く仕組みを、日々の生活の中につくる方法をお伝えします。

第0章のテーマは、そもそもなぜ今、勉強が必要なのか。AIの発展で社会のルールや価値基準が数年単位で変わっていくなか、学び続けることの意味を考えます。

第1章で「勉強観」をアップデートしたうえで、第2章では習慣化の3原則「トリガー・障壁・報酬」と、5つのコツを紹介します。

挫折やスランプとの向き合い方(第3章)や、勉強を後押しする環境づくり(第4章)も、本書で扱うテーマです。

今の仕事に力を注ぎながら、未来のための勉強も続けていく。その両立のための具体的な方法が詰まっています。

目次

はじめに

第0章 なぜ今、勉強が必要なのか——学び続ける人だけが残る時代

  • アメリカを飲み込む「AI失業」のうねり
  • 「学び続ける」という生存戦略
  • AI時代にこそ必要な「思考の筋力」とは
  • 勉強は複利で増える「最強の自己投資」
  • 予防派か促進派か? 自分の「モチベーションの型」を知る
  • 何を学ぶか? 「AI」と「英語」が最強な理由

第1章 あなたの「勉強観」をアップデートしよう

  • 「勉強とは〝頑張る〟もの」ではない
  • 「損したくない」気持ちは捨てよう
  • 「まず綿密な計画を立てる」は間違い
  • 「インプット第一主義」を脱却しよう
  • 「諦めること」の大切さ

第2章 勉強を習慣化する3原則と5つのコツ

  • 習慣化のための「3原則」
  • 原則1「トリガーをつくる」
  • 原則2「障壁をなくす」
  • 原則3「報酬を用意する」
  • お金よりも大切な「言葉の報酬」
  • Where are you at?——あなたのフェーズは?
  • 習慣化のコツ1「スモールステップで取り組む」
  • 習慣化のコツ2「周囲に公言する」
  • 習慣化のコツ3「やらない選択肢を持たない」
  • 習慣化のコツ4「アイデンティティーをつくる」
  • 習慣化のコツ5「時間を基準にする」

第3章 挫折・落胆・スランプ。それでも走り続けるメンタル術

  • 「また挫折してしまった」と落ち込んだときは?
  • 「今日はやめとくか」とサボりそうになったときは?
  • ネガティブな感情に飲まれそうになるときは?
  • 「あの人に比べて自分は……」と打ちのめされたときは?
  • 試験本番で緊張してしまうときは?
  • 不合格に絶望してしまったときは?

第4章 「環境」を整える——勉強を加速させるヒント

  • 「デフォルト」を決めて迷いをなくす
  • 勉強空間の「ノイズ」を排除する
  • 「単純存在効果」を利用してリフレッシュ
  • 専用音楽で「プライミング効果」を狙う
  • 朝は勉強のゴールデンタイム
  • カスタマイズと継続を助けるツール

おわりに

参考文献

試し読み

本書の一部は、KADOKAWA の商品ページから試し読みできます。

著者より

私は18歳でアメリカに渡り、大学と大学院で行動経済学を学びました。

修士・博士・博士研究員(ポスドク)と研究を深め、その後アメリカで起業しています。

ふり返れば、25年以上ずっと何かを勉強し続けてきた人生です。

とはいえ、研究を終えてビジネスが軌道に乗ってきたころには、「もう二度と勉強しなくていいんだ!」と喜んだ覚えもあります。

それでも結局、新しい研究を追いかけ、知らない業界やツールを学ぶ日々が続いています。

そんな私の勉強を支えてきたのが、本書でお伝えする「仕組み化」です。机に向かうトリガーを決め、スモールステップで始めて、自分に言葉の報酬を与える。

本書で紹介する仕組みは、私が自分の生活で使い続けているものばかりです。

最近は、AIの勉強に挑戦しています。これだと思った方法が間違っていて、1週間がまるごと無駄になったこともありました。

落ち込んだ日でも手が動くように、意志の力に頼らない仕組みを先につくってあるので、今も続けられています。

「いつか勉強しなきゃ」と思いながら、仕事に追われて立ち止まっている方も少なくないはずです。

そうした方に向けて、本書には「そもそもなぜ勉強が必要なのか」を考える第0章を設けました。

お金やモノと違って、一度身についた知識や思考力は奪われることがありません。

まずやってみる。そして続ける。

学び続けるみなさんの毎日を、心から応援しています。

相良奈美香

著者プロフィール

相良奈美香

相良奈美香(さがら・なみか)

行動経済学者 / Ph.D.(オレゴン大学)|Behavioral Science Group LLC 代表

著書『行動経済学が最強の学問である』累計20万部超 /『ポジティブアフェクトで幸せの仕組み化』

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「学習習慣の診断ツール」と、本書の枠組みをご自身の勉強に当てはめて書き込める「ワークシート(PDF)」です。

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