Solution
ソリューション
行動経済学の知見を用いて、「非合理になり得る人間が、実際にどう判断し、どう行動するのか」を起点に、
企業のさまざまな意思決定設計を、顧問契約またはプロジェクトとして支援しています。
Areas of Support
支援領域
- マーケティング・コミュニケーション(広告・CM・SNS・コンテンツ)
- Webサイト
- 商品・サービス設計
- 価格・意思決定設計
- 顧客体験(CX / UX)
- 社内向けの組織・マネジメント
- 採用・人事・育成
- 経営戦略
The Core Issue
なぜ、あなたの商品は選ばれないのか
こうした状況に直面する企業は少なくありません。しかし、問題は商品やサービスの品質そのものではないケースがほとんどです。
こうした課題の多くは、「設計する側」(企業)と「選ぶ側」(顧客)の意思決定モードの違いから生じています。
顧客の意思決定
システム1
直感的・感情的
企業側の設計
システム2
論理的・合理的
このズレが、さまざまなビジネス上の課題を生み出します。また、システム1の判断はほぼ無意識で行われるため、顧客自身も、自分がどのように選んでいるのかを的確に説明することができません。
「なぜそれを選んだのか」と問われると、後から論理的で納得感のある理由を語りますが、それは多くの場合、意思決定の理由そのものではなく、後づけの正当化です。企業は、その正当化された説明(システム2)を前提に設計を行い、顧客は、直感や感情(システム1)で選ぶ。
このズレに気づかない限り、「論理的に正しいのに、なぜか成果が出ない」という状況は繰り返されます。
当社は、行動経済学の知見を用いて、顧客の意思決定の実態に即した設計へと落とし込む支援を行っています。「なぜ選ばれないのか」を個別施策の問題としてではなく、非合理な人間の意思決定を理解することから伴走します。
「伝え方を変える」だけでなく、人が実際にどう判断し、どう行動するのかを起点に、ビジネス全体の設計を見直す。それが、行動経済学を用いた私たちの支援です。
Results
支援実績
(金融サービス企業)
(診断プログラム)
Case 01
金融サービス企業 / メールキャンペーン最適化
1,000万人の顧客登録者数と日次アクティブユーザー40万人を抱える金融サービス企業において、行動科学・行動ファイナンスの理論に基づく「金融パーソナリティ診断」の展開にあたり、メールキャンペーンの最適化を支援しました。
- メール開封率が 70%向上
- 全体のコンバージョン率が 18%向上
Case 02
金融サービス企業 / 行動科学ベースの診断プログラム開発
行動科学の理論・フレームワークに基づいた「金融パーソナリティ診断」をSyntoniqと共同開発。ユーザーを5つの主要なコールトゥアクションへ誘導する設計として展開しました。
- 5,000名以上の利用者のうち、80%以上が診断を最後まで完了
- 対象プログラムの開始率が 40%向上、完了率は 140%向上
- 全体エンゲージメントが 約2.2倍 に増加
- 第三者調査(1,000名以上):約90%が「自身の特性を的確に表している」と回答
まずはお気軽にご相談ください
Team
メンバー
さまざまな知見をもったメンバーが、行動経済学によるソリューションを、さらに強く後押しいたします。

Founder
Namika Sagara, Ph.D.
相良 奈美香
行動経済学者 | BeSci Group 代表
オレゴン大学にてビジネス心理学(行動経済学)の博士号取得。デューク大学ポスドク研究員を経て、世界最大級のリサーチ企業イプソスにて行動科学センター設立・代表を務める。14カ国にわたる多業種のコンサルティング実績を持つ。
著書『行動経済学が最強の学問である』(SBクリエイティブ)は単独19万部を超えるベストセラー。PIVOTでの動画出演は累計50万回再生を突破。東洋経済オンライン、PRESIDENT、日経ビジネスなど主要メディアでも多数執筆。

Member 01
Shota Yamamoto
山本 将太
コンサルタント
慶應義塾大学経済学部にて、厚生経済学を学ぶ。卒業後、東証一部上場企業での勤務を経て、Web業界に転身。Web広告代理店を経て、2022年にWebマーケターとして独立。Web広告の運用をメイン領域としながら、LPOやCRM、マーケティングファネルの構築・改善を得意とし、Webマーケターとして業界業種問わず累計100社以上の集客・売上支援に携わる。現在も現役Webマーケターとして現場に立っている他、スタートアップ企業複数のCMOや事業責任者を務めながら、Webマーケティングのオンラインスクール講師(メンター)として後進の育成にも活動中。

Member 02
Evelyn Yau
エブリン ヤン
コンサルタント
ビジネス課題に行動科学の原理を応用することに情熱を注ぐBeSciコンサルタントです。学術研究と実践の両面の経験を活かしながら、個人や組織がより良い意思決定を行い、ポジティブな行動変容を実現できるようサポートしています。カリフォルニア大学サンディエゴ校で経済学と心理学の学士号を取得し、その後パリ第1大学パンテオンソルボンヌ校で経済と心理学の修士号を取得しました。この学際的な経験から、人間の行動と意思決定に関する包括的な理解を深め、ビジネス上の課題に対する総合的なアプローチを可能にしています。

Member 03
Nguyen Hien Ban Mai
グェン イェン バン マイ
コンサルタント
日本で高校を卒業後、ニューヨーク大学で「神経科学」を専攻しながら、「子供と青少年のメンタルヘルス学」および「スタジオアート」を副専攻として学ぶ。大学内の心理学研究室で物体認識と芸術の認知に関する研究に携わる。卒業後、ペンシルバニア大学院で「行動と意思決定科学」の修士号を取得。卒業プロジェクトでは、非営利団体Save the Childrenの、世界で初めて子供の権利と福祉に焦点を当てた応用行動科学チーム「CUBIC」のコンサルタントとして、実際の課題解決のための介入案を提案した。

